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ボックスマルチクッカー

ボックスマルチクッカー
野菜 肉・魚 個食

独自の過熱水蒸気加工技術を使用し、野菜・魚・個食などの調理が可能。過熱水蒸気の凝縮熱を効率的に利用することで、味・栄養・見た目の美しさを高品質に保ったまま加工できます。
場所を取らない省スペース設計で、小規模店舗や商品の研究開発などに適しています。

【調理食材】野菜、肉・魚、個食

高カロリー過熱水蒸気による蒸し加工

過熱水蒸気による蒸し加工は、煮加工や通常の蒸し加工に比べて短時間での調理で済みます。さらに、複数種の野菜を色・味移りすることなく同時加熱できるため、時短と作業効率の向上に繋がります。

高カロリー過熱水蒸気による蒸し加工

素材本来の栄養や鮮やかさをキープし、美味しく仕上げる

低酸素調理により加工時の酸化を抑えることで、緑黄色野菜を色鮮やかに仕上げ、食材の栄養成分の流出を抑え保持することが可能です。(原料による差異があります)
さらに蒸気のチカラで、魚は臭みがなくホクホクに、肉は驚くほど柔らかくジューシーに仕上がります。

低酸素環境での加工

用途に合わせた米の炊き分け

廃棄リスクの少ない個食容器で、白飯・雑穀・炊き込み・おかゆなど米類の炊き分けが自由自在。用途に合わせたご飯を製造することができます。

用途に合わせて炊き分け

世界初の無浸漬炊飯

過熱水蒸気を使用することで水をしっかりとお米に入れることが出来るため、世界初の無浸漬炊飯が可能となりました。洗米・浸漬時間である60~90分の時間を短縮でき、作業効率が向上します。

無浸漬炊飯

炊き増えが良く、原料を削減

蒸気炊飯の炊き増え率(膨張率)は約2.3倍〜2.5倍と、釜炊飯の2.15倍に比べて高めに調整することができます。炊き増え率が増加する分、原料白米を削減することができます。
(1トンのご飯を炊飯する場合、約30Kg以上の削減になります。)

連続蒸気炊飯システム 炊き増えが良く、原料を削減
連続蒸気炊飯システム 省ランニングコスト

省ランニングコスト

密閉に近い空間で熱源蒸気を噴射して炊飯する事から、エネルギー効率が極めて高く、従来のガス釜炊飯機に比べランニングコストは約半分でとても経済的です。

連続蒸気炊飯システム 操作が簡単

操作が簡単

操作しやすい対話式タッチパネルを採用。どなたでも常に一定品質の炊飯をすることができます。また、省力化により自動ガス炊飯機に比べ約半分の作業人数で運転することができます。

連続蒸気炊飯システム 省スペース・コンパクト

省スペース・コンパクト

省スペース設計で、中規模の厨房・セントラルキッチンにぴったりサイズ。また省エネ性にも優れ、ランニングコストやイニシャルコストを抑制できます。

仕様

電気使用量 7kw 200V 40A
上水使用量 9L/h
本体重量 160㎏
外形寸法 全奥行 600mm
全幅 600mm
全高 1,104mm