凝縮熱エネルギーを使用し短時間で熱を加えることで、栄養成分の流出を抑え煮崩れしづらくなります。
さらに、水蒸気蒸留が素材の苦みや臭みを飛ばすので、素材本来の甘みや旨味を際立たせます。
高温の過熱水蒸気による殺菌処理と低酸素調理で日持ちや消費期限の延長が期待できます。
保存のきくカップ炊飯や野菜・肉・魚の一次蒸しなど、さまざまな活用法によってフードロスの削減に貢献します。
弊社装置の米の炊き増え率は2.3〜2.5倍。多くの水を含ませても、釜炊飯と同じように硬さや粘りのあるしっかりとした食感の米に炊き上げます。
また、炊飯工程の人員を抑えられるため、厨房内のマルチタスク化による人件費の削減につなげます。
弊社装置CRC-Vは、ボタンひとつで炊飯から酢合わせまでを自動で一気に行います。誰が作業しても、酢飯の味にブレがでません。
また酢飯の歩留まりは、釜炊飯器が2.3〜2.5倍なのに対し、弊社装置は2.4〜2.65倍が可能です。