弊社装置の米の炊き増え率は2.3〜2.5倍。多くの水を含ませても、釜炊飯と同じように硬さや粘りのあるしっかりとした食感の米に炊き上げます。
生米から30分で炊き上げるので、急な炊飯にも対応できます。
過熱水蒸気による凝縮熱を利用して米の中心部まで水を入れられるため、洗米浸漬工程が不要。炊飯工程の人員を抑えることができます。
熱効率がよいので、釜炊飯に比べて約1/2のエネルギーコスト削減が可能です。
炊飯は釜ではなくコンベアによる連続式。多国語に対応した操作パネルにあらかじめレシピを登録しておけば、誰が操作しても均一で美味しいご飯が生産できます。
また、洗米・浸漬時間が短縮されるうえ、釜炊飯機に比べて放熱が少ないので機械周りが暑くなりません。
洗米機・浸漬槽・蒸らし装置の設置が不要ですので、他社の炊飯ラインに比べ1/3〜1/5の設置スペースで済みます。