弊社装置で炊いたご飯は時間が経っても物理変化が緩やか。高温の過熱水蒸気による殺菌処理と低酸素調理で、日持ちや消費期限の延長が期待できます。 さらに、冷凍・チルド耐性にも優れているため、白飯の入ったチルド弁当を作ることが可能になります。
蒸気が熱源となるため、米が焦げることがなく、異物混入リスクが下がります。
過熱水蒸気を利用して高カロリーで炊飯することにより、一般的な洗米・浸漬をしなくてもお米の中心部にしっかりと水を入れることができるので、炊飯時間の短縮が可能です。
洗米機・浸漬槽・蒸らし装置の設置が不要ですので、他社の炊飯ラインに比べ1/3〜1/5の設置スペースで済みます。
炊飯は釜ではなくコンベアによる連続式。あらかじめレシピを登録しておけば誰が操作しても均一で美味しいご飯が生産できます。 また、洗米・浸漬時間が短縮されるうえ、釜炊飯機に比べて放熱が少ないので機械周りが暑くなりません。